‐へっぽこラン

スニーカーのいちばん上に何のためかわからん穴ありますやん?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

生まれて初めて、ちゃんと自分に合ったランニングシューズ(BROOKSFLOW7)を手に入れた(詳しくは前回)伊皿子りり子です。

これこれー、この色可愛いし、これにするー♡

と、さっさと会計をしようとしたところで、店のお兄さんが言いました。

「いちど、念のために履いてみましょうか…」

はい????

試着なら、さっきしましたけど?(お兄さんに履かせてもらって)

ちょっとメンドクセー、と思いながらも、ささっとシューズに足を突っ込み、ちゃちゃっと蝶々結びしました。

これで、ええんか?

ブブーーーッ!!!!

はい、ダメです。

ということが、この後わかることに。スニーカーって普段、ついつい紐を結びっぱなしにして、脱いだり履いたりするじゃないですか? 横着な私はするんです。

ところがお兄さんによると、ランニングに際しては、毎回ちゃんと紐を結ぶようにしなければならないそうなのです。前回、紐で結ぶタイプの靴がよろしいと書いたとおりで、紐で都度きちんと足を固定することが足のブレを減らすからです。

お兄さんに教えられたとおり、紐を結んでみます。

1 紐をゆるめる

いちばん甲側の紐をぐいーっと引っ張ってゆるめてから、どんどんつま先側の紐もゆるめていきます。ゆるみました。

2 かかとをフィットさせる

シューズに足を入れ、かかとで床をトントンと叩き、シューズのかかと部分にしっかりとかかとを入れます。

かかと側に隙間がないよう、ぴったりとかかとが入りました。(つま先側は余っていてオッケーやで!)

3 紐を締め足を固定する

つま先側の穴から出ている紐から順に、甲を包み込むように左右両サイドから引っ張り上げて、紐を締めていきます。(写真は自撮りの都合で左の紐だけ引っ張ってるけど、両手で左右の紐を同時に引っ張ると簡単です)

つま先側から甲側にかけて、次々締めていき、いちばん甲側を残して紐が締まりました。

4 「通(ツウ)」の穴を制す

で、これがいちばん感動したんですが、スポーツシューズのいちばん上の穴って、すぐその隣にもう一個穴が空いてたりするじゃないですか? あの「通(ツウ)」っぽい穴のことですよ。

あれは、何かしらの意味があるんやろけど、私、べつにスニーカーマニアってわけでもないし、まあええよね? ということで、いままで放置してきたアレです。アレね、思ってたよりだいぶすごかった! めっちゃ意味あった!!

ご覧ください。

まず、あの「通」の穴に、上から紐を通します。

すると、こうなります。

反対側も同様に「通」の穴に上から紐を通します。

上から見たらこんな感じになります。左右に輪っかが2つできてます。

で、両側に垂れている紐それぞれを反対側の輪っかに下から通すんです。

右に垂れてた紐を下から左の輪っかに。

左に垂れてた紐を下から右の輪っかに。

で、それぞれの輪っかから出た紐を同時にぎゅっと引っ張ります!!!すると…

ぬおおおお!!!!

めっちゃ!

締まる!!!!!!(足首が)

このいろんなスニーカーにある「通」の穴、1980年にアシックスが実用新案として登録したものなのだそうです。知らなかったよ…。簡単な工夫なのに、このエフェクト。洗濯機にゴミ取りネットをつけた主婦並みの発想力。アシックス、まじリスペクトです卍

靴紐をつま先側からちゃんと締めるだけでも足はしっかり安定しますが、「通」の穴を制すると、シューズが足の一部になったかのよう。それくらい違ってきてビビりますんで、ぜひ知らなかった人には試してみてもらいたいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*